ユニットバス施工事例239　浴室壁面サビ補修

賃貸マンションでよくある事例です。ユニットバスはユニットバスごと設置することが出来ないため、浴槽や床面や壁面など、部分部分で組み立てていきます。なので、継ぎ目は、パッキンやコーキングで防水処理をしなくてはいけません。最初は、何も問題はないのですが、経年により、コーキングが剥がれてきたり、毎日こもってしまう湿気などで、壁面(鋼板)からサビが発生してしまいます。風呂は毎日入るので、湿気でサビがどんどん進行していきます。なので、サビによる膨れが出来始めた場合は、早めに対処することで、費用も安く済み、補修箇所が最小限になるため、見栄えも悪くなりません。施工方法としては、サビ箇所を研磨等で取り除き、サビ止め剤を塗布して、浴室パネルを貼った後、コーキングをします。工期は1日です。これにより、サビによる膨れの悩みは解消されます。