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ユニットバス施工事例320 壁面サビ補修

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ユニットバス施工事例320 壁面サビ補修

ユニットバス壁面の腐食部補修の事例です。ユニットバスは、経年により壁面の下部が腐食して膨らんでくることがあります。原因としては、壁面と床面の取り合い部分には水漏れ防止の為にコーキングが打ってあるのですが、経年によりそのコーキングが縮んだり、割れたりして、その隙間から水が壁面の裏側にいってしまい、湿気等で壁面(裏が鋼板であることが多いです)がサビてしまい、結果的にそのサビが膨れてしまうことが原因と考えられています。施工方法として、サビによって腐食した部分を取り除き、サビ止めを塗布後、浴室パネルを貼り、最も重要なコーキングをしっかり打ちます。これで、腐食は止まります。しかし、コーキングは永久に持つものではありませんので、定期的(現場にもよりますが5年~10年)に打ち替えることで長持ちさせることが出来るかもしれませんね。

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