タイル浴室施工事例153 浴槽割れ補修
タイル浴室施工事例153 浴槽割れ補修
浴槽割れ補修の事例です。人工大理石浴槽に見られる症状ですが、浴槽が割れてしまい、貯めたお湯が流れてしまうことがあります。通常、こういった場合、浴槽を入れ替えることを進められますが、浴槽を入れ替える場合、周りのタイルを斫ってから新しい浴槽を入れないといけない為、費用や騒音や下階への水漏れの心配も出てきます。そこで、それらの悩みを解消するために、リメイクで割れを補修をしてから浴槽全体を塗装すれば、割れもなくなりますし、費用も安く抑えることが出来ます。方法として、割れ箇所をFRP(強化プラスティック)で補強をして、そこをパテでなだらかにした後、塗装(2層塗り)を行います。途中、音と臭いが出ますが、入れ替えに比べると音は小さいかと思います。工期は4日間でした。